第4回メルマガ発行!!
2019.02.16
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一般社団法人沖縄県里親会
里親会ホームページ会員向けニュース（一般用） 第4号（2019/2/16）
（このメルマガは、HPにて会員登録していただいた「すべての方」にお送りしています）
1.担当者徒然
2.お知らせ
3.質問、ご意見コーナー
4.その他ご案内
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1.担当者徒然
寒暖の差が激しい日々。みなさまいかがお過ごしでしょうか？
過ぎた一月末、私は小学生の二人の子どもたちと共に、北海道旅行を楽しみました。スーツケースいっぱいに衣類を詰め込んで、初の北海道どころか、初めて雪を見る子どもたちと、有名な旭山動物園や、初スキーを楽しむことができました。小学校中級になってから我が家にやってきた子どもたちは、家族になって早3年。しかしまだ、彼らの人生の「1/4」しか「家族の時間」は持っていません。もっともっと同じ体験をして、「一緒に感動する機会」を「もっと多く持とう」と、改めて思ったのでした。
[崎原盛親]
2.お知らせ
a,「こころサポートさとおや」心理職員の募集について
かねてより募集をしていましたが、新年度を前に、2月末までに選考を行いたいと考えています。まわりの方も含めてご興味のある方がおられれば、至急里親会事務局までお申し込みください。なお、採用は「1名」となっています。詳細についてはお問い合わせください。
b, 里親家庭卒業児の「壮行会」開催について
昨年に引き続き、今年も以下の通り、里親家庭から卒業する子どもたちのための「壮行会」を開催します（今年は13名の子どもたちが自立する予定です）。プログラムの中では、子どもたちのために支援してくださっている企業団体からの支援金贈呈式と共に、後半は子どもたちと里親さんの「生の声」を聞く「茶話会」的なものも行う予定です。参加を希望される方は、席に限りがありますので、里親会事務局まで早めにお問い合わせください。
日時：2019年3月16日(土)午後2時半開始予定～
会場：沖縄市
3.質問、ご意見コーナー
Ｑ,「里親」の種類について、教えてください。
Ａ．「里親」には「1.養育里親」「2.養子縁組希望里親」「3.親族里親」「4.専門里親」がいます。一般的な里親は、ほとんど「1」に該当しますが、特に「養子縁組」のみを希望する場合に、「2」で申し込みをすることができます。ただし現在は「2」での登録でも、「1」と同様の研修が義務付けられています。また「親族」が実親に代わって(死別や行方不明等の条件があります)子育てをする場合は「3」で登録し、「親族」の方が「里親」として育てることができます。この場合「里親手当」は支給されませんが、「生活費」をはじめ様々な行政からの支援を受けることができます。そして最後に「被虐待児」や「障がい児」等、「特に支援が必要な子」の養育のために専門的な研修を受け、登録される「4」の里親がおられますが、「特に支援が必要な子」の定義が定まっていないこともあり、運用実数としてはとても少ないのが現状です。なお、「ファミリーホーム」を運営している里親も、上記の里親制度の枠組みの中で、登録、養育がなされています。
4.その他ご案内
今月号は、予定よりも遅めの発行となってしまいました。年度末は何かと忙しい日々ですね。年度の終わりも近づき、今年も「巣立つ子どもたち」の進路が少しずつ決まって行っています。今月は卒業児童の「交流会」。そして来月には「壮行会」が計画されています。みんなで子どもたちの自立を、続けてしっかりと支えていきたいものですね。
メルマガは次回3/9頃の発行を予定しています。どうぞよろしくお願いします。
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発行：文書委員会
崎原盛親 kibou@nirai.ne.jp
仲松学 sakuramita0102@ezweb.ne.jp
仲根藤枝 fujie@ict.okinawa
沖縄県里親会事務局：098-882-5709（嘉陽）
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